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【Web担当者向け】効果的なランディングページ(LP)制作のポイント

2024.07.02

ランディングページ(LP)の制作はWeb戦略の要となりうる重要な工程の一つで、他の施策と連携することで大きな効果を生み出すことに繋がります。

しかし、その効果を最大化するためには、ただ漠然と作成するだけでは不十分なことも事実。本記事では、TRYMが過去の施策から学んだ効果的なLP制作のノウハウを詳しく解説します!

目標の明確化

LP制作において、最も重要といえる工程。それは制作の前段階で目的を整理することです。

例えば、問い合わせを増やしたい場合は、ユーザーペルソナを具体的に設定し、そのペルソナに対して自社の強みをどのようにアピールするかを考える必要があります。これは基本的なことですが、この工程をおろそかにしてしまうと、これ以降の全工程で目的がぼやけたまま進行してしまうことに繋がります。

この段階での明確化=ゴールの制定が、後続のスムーズな進行に直結するため必ず実施するようにしましょう!

競合調査

競合他社やサービスの調査も重要な工程です。

他社制作事例のLPや広告を集めて比較し、整理して自社ブランドとの差別化が必要なポイントや最適な構成の算出につなげましょう。過去の自社事例がある場合は、そちらとの計測データとの比較も効果的です。

実際の調査方法としては、他社事例の良い点と悪い点を箇条書きに整理し、その中から自社に最適なアプローチ方法や不足しているコンテンツを発見する流れが良いでしょう。

ややアナログではありますが、キャプチャした画像を比較しビジュアル面の差異を確認する、というやり方も視覚的に分かりやすく効果的です。

LP構成〜デザイン

これまでピックアップした内容は制作の前段階、いわば準備のようなものですが、当然制作段階もがむしゃらに進めるだけでは良い効果は見込めません。

デザイン制作プロセスの中で特に意識すべきポイントとして、メインビジュアルの制作を挙げることができます。ページにアクセスした全ユーザーが確実に目を通すため、 メインビジュアルを含むファーストビューの要素で他社との差別化、あるいは自社の強みを打ち出すことが戦略上とても重要です。

他にデザインを作成する上でのポイントは、過剰なアニメーションや派手な装飾は使いすぎないようにする、テンプレのデザイン・レイアウトでは競合他社とのに埋もれる危険性を認識する、といったものが挙げられるでしょう。

過剰なアニメーションに関しては、それ自体が興味を引く可能性は意外と低く、画面自体の見やすさを損なう可能性が高いため、やり過ぎには注意が必要です。また、テンプレのデザインレイアウト自体が悪いわけではないのですが、特にプロダクトイメージを重視する場合は、ツールなどによる自動生成ではなく専門知識を持つデザイナーに依頼することを検討することも大切です。

Web広告の活用

LPを用いたマーケティング活動においては、Web広告の最適な運用も当然大切です。

様々な種類のWeb広告が存在していますが、特定の案件に対して、このタイプの広告がおすすめ、というような決まったパターンは存在しません。実際の要件やターゲットに応じて最適な広告のタイプやターゲットを細都度かく策定することが必要になります。

Web広告が持つ強みとして、少ない費用から始められ、効果測定が容易であるという点を挙げられますが、運用には専門知識が必要となってくるため、近々で急いで最適な施策を打ち出したい、という要望をお持ちの方はぜひTRYMまでお問い合わせください。

広告の種類と特徴

リスティング広告

検索と連動した広告で、ユーザーが特定のワードで検索を行った際に表示される広告です。

  • 費用感:広告をクリックした際に課金が発生する仕組み、1クリックあたり数十円から数百円程度が相場。
  • 利用ポイント:ターゲットユーザーが検索しやすいそうなワードを選定することで、広告の表示先を効果的に絞ることができます。また、広告文やバナーをわかりやすく興味を引く内容にすることも重要です。

SNS広告

その名の通り、SNSを閲覧している際に表示される広告です。

  • 費用感:広告をクリックした際に課金が発生する仕組み(クリック課金制:CPC)、または広告が表示された回数に応じて課金が発生する仕組みのどちらか(インプレッション課金制:CPM:Cost Per Mille)。1クリックあたり数十円から数百円、1,000インプレッションあたり数百円から数千円程度が相場。
  • 利用ポイント:年齢や性別、興味のあるものや地域などからターゲティングが可能です。Facebook、Instagram、X(旧Twitter)など、ターゲット層にマッチしたSNSを選定しましょう。

ディスプレイ広告

Webサイトの広告枠にバナーが表示される広告です。表示位置はWebサイト側の設定によって異なりますが、記事の終了後などコンテンツの前後に表示されることが多いです。

  • 費用感:広告をクリックした際に課金が発生する仕組み(クリック課金制:CPC)、または広告が表示された回数に応じて課金が発生する仕組みのどちらか(インプレッション課金制:CPM:Cost Per Mille)。1クリックあたり数十円から数百円、1,000インプレッションあたり数百円から数千円程度が相場。
  • 利用ポイント:ウェブサイトのタイプやユーザーの趣味嗜好に基づいたターゲティングが可能です。ウェブサイトやアプリの選定が重要で、ターゲットユーザーが多く集まるものを選ぶことが重要になります。また、過去に自社サイトへと訪れたことがあるユーザーへと広告を優先して表示させるリターゲティングの設定も効果的です。

まとめ

ここまでLP制作において、いくつか重要なポイントを整理してきました。実際にLPの効果を最大化するためには、制作面でのデザイン、運用面でのデータ分析など、専門的な知識を持ってプロジェクトを進行することが必要です。

TRYMでは、市場調査、広告出稿、データ分析によるPDCAの実施、そしてLP制作まで、包括的な運用支援を行っています。豊富な実績・経験を活かしたサポートを行いますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください!

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