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社内でビジネスマナー勉強会!
2019.02.05
こんにちは!トリです。
先日、社内のディレクターがビジネスマナー勉強会を開催してくれました!
そこで学んだことを生かして私も色々と勉強をしているのですが、
私が特に勉強になったところを抜粋してお話ししたいと思います。
それがビジネスマナーでは欠かせない「メール」です。
皆さんクッション言葉ってご存知ですか?
相手にお願い、依頼、質問、反論、意見、指摘、謝罪——などをするケースで使われる「前置き」のことです。
➀本日中にご返信ください。
➁本日中にご返信をいただけませんでしょうか。
➂お忙しいところ誠に恐縮ですが、本日中にご返信をいただけませんでしょうか。
➂が一番印象がいいですよね。
クッション言葉を使うことによって、敬いの気持ちや気遣いが伝わりやすくため、メール送信者の印象が格段によくなります。
相手の顔が見えていないのでメールでは、クッション言葉が特に重要です。
私も日常的に使ってはいるのですが、
言い回しのパターンがあまりなくこういう時はどんなクッション言葉が最適だろう?
と悩むことが多々ありました。
そこで、今回勉強した色々な言い回しを皆さんにもご紹介したいと思います!
・お忙しいところ(誠に)恐縮ですが〜
・お忙しいところ(誠に)お手数をおかけいたしますが〜
・お忙しいところ(誠に)申し訳ございませんが〜
・誠に勝手なお願いですが〜
・突然の◯◯で恐縮ですが(申し訳ございませんが)〜
・お手間をとらせますが〜
・ご迷惑(ご面倒)をおかけしますが〜
・たいへん失礼ですが〜
・差し支えなければ〜
・もし可能であれば〜
・お時間が許せば〜
・よろしければ〜
・お手をわずらわせますが〜
・たびたび(重ね重ね)申し訳ございませんが〜
・あいにくですが〜
・せっかくですが〜
・残念ながら〜
・申し訳ございませんが〜
・恐縮ですが〜
・お役に立てず申し訳ございませんが〜
・心苦しいのですが〜
・ありがたいお話ですが〜
・お気持ちは嬉しいのですが〜
・身に余るお言葉ですが〜
・ご期待に添えられず申し訳ございませんが〜
クッション言葉だけでこんなに色々な言い回しがあるんです!!
勉強になりますね。
では、クッション言葉が“ない文章”と“ある文章”を例文で読み比べてみましょう。
【なし】予定が入っております。
【あり】あいにくですが、予定が入っております。
【なし】ご一緒させていただいてもよろしいでしょうか。
【あり】もしご迷惑でなければ、ご一緒させていただいてもよろしいでしょうか。
【なし】この後お時間をいただいても宜しいでしょうか?
【あり】差し支えなければ、この後お時間をいただいても宜しいでしょうか?
いかがでしょうか?
例文を3つ挙げましたが、
クッション言葉があるだけで随分印象が変わりますよね。
皆さんもビジネスメールで困ったときは是非参考にしてみて下さい。
本日はこの辺で。
ご一読ありがとうございました。
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