ファッション用語について学んでみた Vol.01

こんにちは、Webディレクターのもっちです(=゚ω゚)ノ

自粛期間中に春はすっかり通り過ぎ、もうなんだか梅雨のような日々が続いていますね。
お出かけする機会も少なく、「春にこんな服を着たかった!」とか「ゴールデンウィークに出かけるために買ってた服があったのに!」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな自粛期間の前後で『ランウェイで笑って』というアニメが放送されていたことはご存知でしょうか?
ファッションを題材にしたアニメ(原作は少年漫画)なのですが、すっかりハマってしまって、ゴールデンウィークで一気観してしまいました。
その後原作漫画を購入したことは言わずもがな!!

今回はその『ランウェイで笑って』に触発されて、改めてファッション用語について学んでみましたのでまとめていきます。

ファッション・ウィーク

パリコレ(パリ・コレクション)

ファッションに興味がない方でも一度は聞いたことがある用語じゃないでしょうか。
3月に秋冬コレクション、10月に春夏コレクションが開催される新作発表会(ファッション・ウィーク)を「パリ・プレタポルテ・コレクション」といいます。
上記とは別に1月に春夏コレクション、7月に秋冬コレクション、メンズコレクションも同じく2月と7月に開催されるファッション・ウィークを「パリ・オートクチュール・コレクション」といいます。
これらを総称して「パリコレ」というそうです。ご存知でしたか?

現在だと「パリコレ」というと前者を指すことが多いようで、それらを区別する為にオートクチュールは「パリ・オートクチュール・コレクション」と呼ばれているとのことです。
このパリを含め、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、東京で開催されるファッション・ウィークは「世界5大コレクション」と呼ばれます。

ファッション・ウィークは一般の方は入場が許可されていないため、実際に観たことがある方は少ないかもしれません。
しかし、トライムが担当しているブランド様でもランウェイの模様をライブ中継しているものがあります。
また、ファッション・ウィークで紹介されたアイテムは、私達が作成するLOOKBOOKなどの形で皆さんにお届けできていると思います。
シーズン切り替えの時期に色々と探してみてはいかがでしょうか?

ランウェイ

ファッションショーでモデル達が服やアクセサリーを纏い、デモンストレーションを行う舞台を「ランウェイ」または「キャットウォーク」というそうです。
なぜ走らないのに”ラン(run)”なのかというと、”ラン(run)”には実行するという意味があり、それが発展して「ランウェイ(runway)」は花道というニュアンスで使われるようになったとのこと。

ちなみに、姿形が飛行機の滑走路に似ていたため、同じ「ランウェイ(runway)」という単語になったという説もあるそうです。

職業

ファッションモデル

皆さんが「モデル」と聞いて一番最初に思い浮かぶのは、やはり「ファッションモデル」ではないでしょうか。

ファッションモデルの仕事のひとつが、海外や国内の有名ファッションブランドの最新の流行をPRする「ハイファッション」の仕事です。
ファッション雑誌やパリ・コレクションのような有名なファッションショーに「ショーモデル」として出演し、洋服や靴の魅力を最大限に魅せることでブランドイメージを伝える被写体となります。

ファッションモデルの中には「スチールモデル」と呼ばれる方もいらっしゃるのですが、スチールモデルは写真撮影を中心に活動するタイプのモデルのことです。
皆さんが普段目にしているファッション誌やサイト上のLOOKBOOKなどはスチールモデルを起用して撮影がされていることが多いと思います。

ファッションデザイナー

トライムにもデザイナーが在籍していますが、ここでは服飾・ファッション分野のデザインを専門とする者を指します。

同じファッションデザイナーの中でもオートクチュール専門や、企業専属のアパレルデザイナー、インディーズのデザイナー、フリーのデザイナーなど、業種は多岐にわたります。
一般的には専門学校や大学出身のデザイナーが多いのですが、意外なところで建築家や哲学者からファッションデザイナーに転向する人もいるのだとか。
未来のファッションデザイナーはあなたかもしれませんね!

仕立て / 模様

オートクチュール

パリコレやファッションデザイナーの部分で度々出てきた「オートクチュール」という単語。
フランス語で高級仕立て服、つまりは注文により作られるオーダーメイド一点物の高級服を意味するものです。

ファッション業界では「パリ・オートクチュール・コレクション」への参加規定を満たしているパリ・クチュール組合(通称:サンディカ)加盟店で注文される、一点物の高級服やそのお店のことを「オートクチュール」というそうです。

縞模様

皆さんも一着はボーダーやストライプのアイテムを持っているのではないでしょうか。
今では定番の模様となっていますが、元々は囚人や道化が纏う忌み嫌われた模様でした。
その意識が変わったのはフランス革命。民衆はあえて忌むべき横縞を纏うことで自由を訴え、革命の象徴としたとのこと。

なお、実はボーダー=横縞と結びつけるのは正しくありません。
もともとボーダーには「縁」「周辺部」という意味があり、上着の袖口部分などに「縁」を強調するように平行にライン状や帯状の縁取りをした柄のことを指すそうです。
その証拠に、海外のブランドでは縦縞も横縞もともに「Stripe(ストライプ)」と表記されています。
しかし、今のファッション業界ではわかりやすくするために、横縞=ボーダー、縦縞=ストライプと呼ばれているそうです。

用具 / 技法

マネキン

マネキンには2つの意味があります。

①服の展示会など、衣服を着せて陳列する等身大の人形のこと。
服を作る際にも採寸等に使用し、デザイナーの必須アイテムとなっている。
②店頭で商品の宣伝や販促にあたる販売員のこと。

ただ、一般の認知は①の人形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

パターン(型紙)

服を作る際に必須となる設計図のようなものです。
Webサイトを作る際にもワイヤーという設計図のようなものを作成するのですが、何を作るにも設計図は必要ですよね!

型紙には布を切ったり、縫い付けたりするための指定が入っており、そのとおりに作業すると服が出来上がるというわけです。
この型紙がしっかり作られていないと綺麗に整った服は作ることはできません。1mmずれただけで皺などができる原因にもなり得るからです。

Webサイトも同様、ワイヤーがしっかりしていないと良いサイトは作れません。
何事も基盤となる土台がしっかりしていないと崩れてしまうことを改めて教えてもらえた気がします。

ドレープ

布を垂らした時に自然とできる”たるみ”や”ひだ”のことを意味します。
スタイルを普段より優美に見せるために、意図的にデザインに取り込まれることが多い技法なんだとか。
衣服にドレープ性をもたせる時にオススメな素材は、「しなやかでキメの細かい、柔らかな生地」と一般的に言われています。

星縫い(星止め)

星のような小さな針目で目立たないように縫い止める技法のことです。
表面に糸があまり目立たないように、2枚もしくは複数の布地を動かないようにしたい際などに使用されるそうです。
元は男性服用の技法で、星形の縫い目を活かして、鮮やかな糸で縫い、それ自体を模様にすることもあったのだとか。

『ランウェイで笑って』でも主人公がプロのデザイナーのもとに訪れた際に最初に支持された仕事ですね。

ファスナーやポケット等を手縫いで縫い付ける時にもよく使用されているとのことで、皆さんがお持ちのアイテムにも使用されているかも!?

ブランド / ショップ

ブランドコンセプト

各企業に企業理念があるように、ファッションブランドにもそれぞれブランドのコンセプトがあります。
例えば、CHANEL(シャネル)であれば、「女による女のためのモード」という、ブランドコンセプトを掲げています。
これは当時の主流だった男性が望む女性服ではなく、女性が望む女性服を作ることをシャネルは目指していたことを示しています。

このように、そのブランドを一言で表す”概念”を各ブランドは持っています。
皆さんもお好きなブランドのブランドコンセプトを一度確認してみてはいかがでしょうか?

セレクトショップ

特定のブランドだけではなく、そのお店が独自のコンセプトで選んだアイテムを販売している店舗のことを指します。
オーナーやバイヤーのセンスやコンセプトで運営されているため、新進気鋭のデザイナーや若いブランドのアイテムも多く取り扱われています。

ちなみに、実店舗は持たず、Web通販が主流のブランドは多くございます。
弊社のトリもアパレルセレクトショップUl’ru(ウル)でDirectorを務めています。
服が大好きなトリが選んだ素敵なアイテムが多数販売しているので、是非足を運んでみてください!

Ul’ru 公式サイト

作品紹介

ランウェイで笑って

最後に、今回この記事を書くキッカケとなった作品を紹介します。

『ランウェイで笑って』は、猪ノ谷言葉さんによる日本の少年漫画です。
ファッションを題材としており、ファッションデザイナーを志望する少年と、低身長ながらもトップモデルを目指す少女の姿が描かれています。
2020年1月から3月まで本作を原作としたテレビアニメが地上波で放送されていました。

アニメ公式サイトはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか?
聞いたことはあるけど、実はこういう意味だったんだと新たな発見があったのなら幸いです。

ちなみに、今回のファッション用語は『ランウェイで笑って』の1巻に出てきた用語を抽出して調べてみました。

しかし、ファッション業界も奥が深く、まだまだ学ぶべきことは多くありそうです。
それでも、技法や素材の質感など、紹介するアイテムやブランドのことを理解することで、より良いサイト作りができると考えています。

株式会社トライムは「ファッション業界のWeb戦略にベストソリューションをご提供する」ことを掲げています。
それに恥じないようにこれからも学んでいきたいと思います。

今後も定期的に更新できたらと思いますので、また次回のブログでお会いしましょう(=゚ω゚)ノ

Writer

もっち

会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。

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