問い合わせが増えるコーポレートサイトの構成テンプレ|BtoB向け“勝ちパターン”を公開|Blog|株式会社トライム
問い合わせが増えるコーポレートサイトの構成テンプレ|BtoB向け“勝ちパターン”を公開
2026.02.05
BtoBのコーポレートサイトは、見た目が整っているだけでは問い合わせは増えません。
必要なのは「検討中の人が迷わず、安心して、次の行動に進める構成」です。
- 何をしている会社か分かりにくい
- サービスの違いが伝わらない
- 実績や事例が弱く、信頼が作れない
- 問い合わせ導線が遠い/不安が残る
こうした“つまずき”は、ページを増やす以前にサイト構成(情報設計)で解決できることが多いです。
この記事では、BtoBで成果が出やすい「サイト構成テンプレ」を、
必須ページ/推奨ページ/導線の置き方まで含めて整理します。
そのまま社内共有に使えるよう、最後にチェックリストも付けました。
改修かリニューアルで迷っている場合は「リニューアル?改修?失敗しない判断基準」も先に読むと整理が早くなります。
制作会社への相談準備なら「相談する前に整理すべき7つのこと」もおすすめです。
BtoBの問い合わせが増えるサイトの共通点
結論から言うと、問い合わせが増えるサイトは次の3つが強いです。
- 何者かが一瞬でわかる(誰のどんな課題を解決するか)
- 比較検討に必要な材料が揃っている(実績・事例・料金・進め方)
- 不安を先回りして潰している(よくある質問・体制・保証・流れ)
つまり、サイトは“会社案内”ではなく、営業の代わりに説明してくれる装置です。
【テンプレ】問い合わせが増えるコーポレートサイト構成(BtoB)
まず全体像です。BtoBでは次の順で「理解→信頼→行動」を作ります。
- 入口:トップ(結論を伝える)
- 理解:サービス(何をどう解決するか)
- 信頼:事例・実績(根拠を出す)
- 不安解消:料金・進め方・FAQ
- 行動:問い合わせ/資料請求
ここから、ページごとに「何を書くべきか」を具体化します。
1) トップページ(最重要):3秒で伝える
トップでやるべきことは“全部載せ”ではなく、以下の3つです。
トップの必須要素
- 提供価値(誰の何を解決するか)
- 主要サービスへの入口(迷わせない)
- 信頼要素(実績・事例・会社情報の要点)
失敗しやすいポイント
- ふわっとした言葉だけで、何ができる会社か分からない
- サービス入口が多すぎて迷う
- 実績・事例への導線が弱い
おすすめ構成(トップのセクション例)
- メインビジュアル:結論(誰の何を解決)+CTA
- サービス一覧(3〜6個まで)
- 実績・事例(数字や業界で見せる)
- 選ばれる理由(強み3つ)
- 導入までの流れ
- よくある質問
- CTA(無料相談/資料請求)
2) サービスページ:比較検討の主戦場
BtoBでは、サービスページが営業資料の役割を担います。
“何を作るか”より、“なぜ解決できるか”まで書くのが重要です。
サービスページに必要な項目(テンプレ)
- どんな課題を解決するか(対象の悩み)
- 解決策(何をどうやるか)
- 期待できる成果(例:問い合わせ増、工数削減)
- 具体的な支援内容(範囲)
- 進め方(プロセス)
- 体制(誰が担当するか)
- 料金目安(出せる範囲で)
- よくある質問
- CTA(相談/見積もり/資料)
よくあるNG
- “できます”は書いてあるが、進め方や成果が見えない
- 実績がなく、信用できない
- 問い合わせまでの導線が遠い
3) 導入事例(最強の営業):必ず用意する
BtoBの問い合わせを増やす最短ルートは、事例を充実させることです。
検討者が知りたいのは「自社でもいけそうか」です。
事例のテンプレ(最低限)
- 課題(導入前の悩み)
- 施策(やったこと)
- 工夫(ポイント)
- 成果(できれば数値)
- 期間(いつからいつまで)
- お客様の声(短くてもOK)
コツ:成果が数値で出せない場合は
「問い合わせの質が上がった」「意思決定が早くなった」など、定性的でも構いません。
4) 実績・対応範囲:安心材料を“見える化”
事例とは別に、以下を整理して見せると問い合わせが増えやすいです。
- 対応業界(例:製造/IT/士業…)
- 対応領域(Web制作/マーケ/DX…)
- 体制(何名で対応)
- 得意な規模感(中小、拡大期など)
“どこまでやってくれるか”が見えるだけで不安が減ります。
5) 料金・見積もりの考え方:透明性が信頼になる
価格が出せない場合でも、次のどちらかは出せます。
- 料金の目安(レンジ)
- 見積もりの決まり方(内訳や変動要因)
BtoBは「相場が分からない」が大きな不安です。
料金を完全に伏せると、問い合わせのハードルが上がります。
6) 導入までの流れ:次の行動がイメージできる
BtoBの問い合わせは、
「相談したらどうなるか」が見えないと起きにくいです。
流れページのテンプレ
- 相談(ヒアリング)
- 提案(課題整理・方針)
- 見積もり
- 制作/実装
- 公開
- 運用/改善(ここが差別化になる)
※運用まで支援できる場合、ここを明確にすると成約率が上がりやすいです。
7) よくある質問(FAQ):不安を先回りで潰す
FAQは“ページ数を増やすため”ではなく、
問い合わせ前の不安を減らすために作ります。
例:
- 相談時に必要なものは?
- 予算が少ない場合でも可能?
- 納期はどれくらい?
- 途中で要件が変わったら?
- 公開後の保守は?
- 担当体制は?
8) 会社情報:最低限ここは整える
BtoBでは、最後に会社情報を見て判断されます。
最低限必要:
- 会社概要(住所・代表・設立など)
- 実績(可能なら数字)
- 体制(メンバー紹介があると強い)
- セキュリティ・個人情報への姿勢(簡潔でOK)
問い合わせ導線(CTA)の置き方:3カ所に固定する
CTAは「最後だけ」だと取りこぼします。
おすすめは次の3カ所です。
- 各ページの上部(読む前に行動したい人用)
- 中盤(理解したタイミングで押す人用)
- 最後(納得した人用)
CTAの種類も分けると効果が上がりやすいです。
- 無料相談(すぐ話したい人)
- 資料請求(検討中の人)
- 見積もり相談(具体的な人)
【チェックリスト】BtoBサイト構成が揃っているか
- トップで「誰の何を解決する会社か」が3秒で分かる
- サービスページに“進め方・範囲・成果”が書かれている
- 導入事例があり、課題→施策→成果が見える
- 料金の目安、または見積もりの決まり方がある
- 導入までの流れがあり、相談後がイメージできる
- FAQで不安が潰せている
- CTAが上・中・下に配置されている
- 会社情報が整っており、信頼材料がある
今のサイトで「何が足りないか」だけでも整理しませんか?
株式会社トライムでは、コーポレートサイトを
“問い合わせが増える構成”にするための現状診断を行っています。
- 現状の課題整理(構成/導線/コンテンツ)
- 必要ページと優先順位の整理
- 改修で足りるか/リニューアルが必要かの判断
- 必要に応じて、Web制作・マーケ・DXまで一気通貫で支援
お問い合わせフォームから「コーポレートサイト診断」とお知らせください。
「まずは構成だけ相談したい」でもOKです。
まとめ
BtoBの問い合わせが増えるコーポレートサイトは、
理解→信頼→不安解消→行動の順に情報が並んでいます。
テンプレ通りに整えるだけでも、問い合わせ導線は強くなります。
まずは
- サービスページの中身
- 事例
- 料金・流れ・FAQ
- CTAの配置
この4点から整えるのがおすすめです。
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