2025年のWebデザインはこう変わる!最新トレンド5選|Blog|株式会社トライム
2025年のWebデザインはこう変わる!最新トレンド5選
2025.07.22

Webサイトの「見た目」は企業の第一印象を大きく左右します。
しかし、ただ「おしゃれ」なだけでは成果にはつながりません。
2025年、ユーザーの行動やテクノロジーの進化にあわせて、Webデザインのトレンドも大きく変化しています。
この記事では、制作現場の視点から見た注目のデザイントレンド5選をわかりやすく紹介します。
自社サイトの見直しやリニューアルを検討されている方は、ぜひ参考にしてください!
1.ダークモード × アクセシビリティ対応
夜間や暗所でも目に優しく、視認性の高いダークモード対応はもはや標準化しつつあります。
さらに、色覚バリアフリーを意識した配色やコントラストの工夫など、アクセシビリティの強化が評価される時代に。
ポイント
- 明暗切り替え機能をUIに実装
- 読みやすい文字サイズと配色設計
- 色だけに頼らない情報伝達が重要
2.AI生成イラスト・背景の活用
AI技術の進化により、オリジナルイラストや背景画像をAIで制作する流れが急増中。
コスト削減だけでなく、「他サイトと被らない」ビジュアル作成にも効果的です。
ポイント
- 商用利用OKなAIツールの選定がカギ
- 実写とイラストのハイブリッド活用も◎
- 人工感を和らげる調整がデザインの質を左右
3.モーションデザインで“体験”を演出
2025年は「見せる」から「感じさせる」Webへ。
アニメーションやマイクロインタラクション(細かな動き)で、ユーザーの体験を深めるデザインが増えています。
ポイント
- ボタンやスクロール時の自然な動き
- ユーザーの行動を導く動的演出
- ページの読み込み待ち時間も“演出”に使う
4.極限までシンプル化されたUI
必要な情報だけを、必要な順に表示する「ミニマルUI」がトレンドに。
とくにスマホファーストが当たり前の今、余白と構成の工夫で“伝わるデザイン”を目指す動きが顕著です。
ポイント
- 情報の断捨離と絞り込み
- ナビゲーションの簡略化(例:1画面1目的)
- カードUIなど視線誘導型レイアウトの活用
5.ブランドらしさを“フォント”で伝える
これまで装飾の一部と見られがちだったフォントですが、今ではブランドの個性を強く印象付ける要素に。
特に日本語フォントの多様化により、企業らしさをフォントだけで表現する事例も増加中です。
ポイント
- フォント選定で“信頼感”や“親しみ”を表現
- Webフォント導入でデザイン幅が広がる
- 文字組(行間・余白)で読みやすさにも配慮
トレンドを取り入れるだけじゃなく「目的」が大切
どんなに流行のデザインでも、それがビジネスの目的に合っていないと成果にはつながりません。
トレンドは「取り入れる」のではなく、「活かす」ことが大切です。
当社では、デザイントレンドを取り入れながらも、お客様の目的に合わせた最適な提案を行っています。
是非お気軽にお問い合わせください。
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