コンテンツマーケティングで失敗しがちな間違いと成功させるポイント

近年コンテンツマーケティングというワードをものすごく聞くようになりました。

実は何も目新しいマーケティングというわけではなく、簡単に言うとより良いコンテンツを提供することにより、検索エンジンで上位表示され、集客及び購入や問い合わせを増やそうと言った、結構当たり前のWebマーケティング方法だったりします。

クライアントの中にもすでに始められて、トライアンドエラーを繰り返している方や、これから始めるにあたって、相談を受けたりなど何回かあります。

その中で、やはり一番気にしているのが、本当に記事を書き続けることが出来るか、という点でしょうか。

確かに記事を書き続けることは大切ですが、それ以外に事前に考えておかないといけないポイントが、実は結構あります。コンテンツマーケティング自体の情報は、検索すればいくらでも出てくるので、割愛しますが、今回は色々と携わったからこそわかる失敗点などを中心に、書いていこうと思います。

なぜ近年コンテンツマーケティングが騒がれるようになったのか

今までは、なんでもいいからキーワードに沿った記事を書き続けていれば、検索エンジンでそこそこ上位表示可能でしたが、日に日にGoogleの頭が良くなっていて、最近はコンテンツの中身を重要視するようになりました。

コンテンツマーケティングというワードが流行る前から、Webサイトを作る際にコンテンツを重視してきた立場からすると、少し悲しいですが、SEOが効きづらくなったため、単純に検索エンジン対策のためだけにコンテンツ作っている会社は、今でも数多くあります。

誰のためにもならない情報は、そのうち検索エンジンから表示されなくなると、個人的には思っています。

やってしまいがちな間違い

社内用語や、あまり一般的でない専門用語を使ってしまう

ここの代表あいさつは、おそらくネタでやっているのですが、
極端な例をあげるとこんなところです。

https://liginc.co.jp/company/message/year/2014

もう何を言っているのかわかりませんね(笑)

文章をスラスラと読めずに横文字が出る度に、ん? と止まってしまっては、読み手にとって結構なストレスを与えるとことになり、せっかくのコンテンツが台無しです。

難しい単語を使うときは、注釈などを入れる必要があります。

ターゲットが定まっていない

個人ブログでしたらターゲットなど、全く気にする必要はありませんが、コンテンツマーケティングとして運用し、そこから利益をだそうとするなら、絶対設定する必要があります。
ターゲットが定まっていないと、記事にも一貫性が出ないですし、中身もぶれていってしまいます。

ターゲット選定は「自社の商品に興味がありそうな人」という、ざっくりとしたターゲット選定で構いません。大事なのはそのユーザーは、どのような情報を求めているかを考えて、記事を書いていくことです。

アクセスはあるのに、購入や問い合わせにつながらない場合は、この部分を見直す必要があります。

ゴールと役割を決めていない

ゴールを定めていないと、コンテンツマーケティングのメディア運営がいいかげんになってしまいがちです。業種によってマチマチですが、コンバージョン率とアクセス数の目標ぐらいは最低限考えておく必要があります。

記事の更新頻度にもよりますが、2 – 3年程度で投資回収期間を設定している会社が多いです。

あとはコンテンツマーケティングで、どの範囲からどの範囲までカバーするかによって、記事の書き方なども変わってくるのでここもポイントの1つです。

専任者がいない

効果が出るまで時間がかかるため、結構通常業務と兼任して、コンテンツマーケティングの担当をする方が多いです。

ただ、当然通常業務も行っているので、忙しい時期はどうしても更新が滞ったり、途中で更新が止まってしまう原因の多くは、専任の担当者がいない、ということが原因だと思いました。

効果が遅いだけに、コンテンツマーケティングをやると決めたら、折れない心をもった専任者がベストです。

デザインをこだわりすぎてスタート出来ない

もちろんかっこよいデザインは大切ですが、コンテンツマーケティングのサイトは、デザイン重視ではなくコンテンツ重視となります。
なので一度公開してしまい、途中でデザインを変更するなどしたほうが、スムーズに進むことも多いです。

コンテンツマーケティングメディアの場合は、デザインも大切ですが、それ以上に記事が読みやすいデザインの方が、もっと大切です。

最初にデザインをコリすぎてしまったばっかりに、記事の書き方に制約が出てしまい、結果使いづらいWebサイトになってしまったというケースもありました。

承認フローが多く記事の中身が変わってしまう、または公開が遅い

大きい会社にありがちですが、記事を起こしてから数人によってチェックされ、結果伝えたかったニュアンスが変わっているということも、実は結構あります。

社内にライターさんを抱えられていれば、早く対応することは可能ですが、もし外部のライターさんにお願いしている場合は、ターゲットやキーワードなど出来るだけ多くの共有をして、ゴールを意識して書いてもらうことが大切です。

近年のGoogleの流れは、あくまでも数より質なので、良質なコンテンツ制作をスピーディーに配信し続けるのも成功への近道です。

文字が読みづらい、ページ遷移しにくい

ページの遷移はデザインによって変わってしまうのでなんとも言えませんが、離脱率が多かったら、一度レイアウトを見直してみたほうが良いと思います。

また、文字部分は、ある程度大きいフォントを使用し、行間なども少し多めに持たせていくと、ストレスなく読むことが出来ます。

10 – 12px相当の小さいフォントなどは、使用しないのが最近のトレンドでもあります。
Yahoo!ニュースなどは15px相当でした。

ためにならないし、面白くもないコンテンツ

これは難しいのですが、最初に来たユーザーがサイトをみて、時間のムダだったと思わせてしまったら、再訪問の期待が薄くなってしまいます。

常に100%のパフォーマンスを出すことは難しいですが、最低でもターゲットの10%には響く、コンテンツづくりを心がけたいところです。

ターゲットのユーザーの目線に立って、どんな内容を求めているかを自問自答するか、場合によってはクライアントに聞いてみるのも、良いかもしれません。

まとめ

色々と書きましたが、上記の内容は、コーポレートサイトからECサイトまで、全てに言えることです。実践してみてアクセス統計を見ながら、トライアンドエラーを繰り返していく方法が、遠回りなようで一番の近道です。というより、それ以外の方法はありません。

広告と違って、半年から1年ぐらいは効果が出にくいですが、折れずに続けていれば安定的な効果も出てきます。

もしコンテンツマーケティングや、オウンドメディアに興味がある方は、少なくても1年間ぐらいの更新を見据えてプランを立てる必要があります。

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Writer

toyama

Takuro Toyama

ビールのソムリエを目指してるWebプロデューサーです。ビールとマーケティングと海外旅行とビールが大好きです。Webの相談と飲みのお誘いお待ちしてます。
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