【SNSまとめ】アパレル業界におけるSNS活用術

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こんにちは。yumiです。

アパレル業界では、自社の公式サイトやECサイトと共に、SNSを有効活用して集客を狙うブランドが数多くあります。SNSで見て気に入った商品を、実店鋪やECサイトで購入!なんてこともよくあることで、今や公式サイトに劣らない販売ツールとなっています。

とりわけFacebookやInstagram、LINEはF1層の女性を狙ったキャンペーンを打つのに有効で、またビジュアルでのアピールが得意なアパレルとの相性も抜群。

そんなアパレル業界のSNS活用術をご紹介します。

UNIQLO

ハッシュタグの活用でブランディング(instagram)


ユニクロは4つのインスタグラムアカウントを運用していますが、その中でも「ユニクロ銀座店」のアカウントフォロワー数が急増しています。

ここでコーディネートが紹介されているユーザーは、モデルやスタイリスト、インスタグラマーと呼ばれるインスタグラム内で人気のユーザーが中心で、彼女らの洗練された着こなしがインスタグラムを利用する女性から支持を集めました。(別アプリの「Repost」という機能を利用してコーディネイトの投稿を集めています。それについては後日詳しく紹介します。)

「#uniqlo」ではなく「#uniqloginza」を利用するように促すことで一般的なユニクロと差別化し、「#uniqloginza=おしゃれなコーディネートが集まるハッシュタグ」というイメージを形成しています。

「#uniqloginza」という独自のハッシュタグを普及させることでユニクロ銀座店アカウントのブランディング強化につながり、また、様々な一般ユーザーのコーディネートを紹介することで、「自分でも取り上げられるかもしれない」という親近感を抱かせています。

チラシ的な活用で購買促進(LINE)


UNIQLOの公式ラインを友だち追加しているユーザーに、新商品やセールなどの、購買意欲を促進するチラシ的な情報を配信しています。
タップすると「今週のチラシ」というデジタルチラシにリンクされ、より詳細な情報を見ることが出来ます。

店鋪でお会計時に提示する「会員IDバーコード」もあり、ユーザー登録するとクーポンの獲得や購入履歴の閲覧も可能です。

ユーザーの開封率が高いLINEにブランドのお得情報を流すことで、リアルタイムな情報と即時的な購買を促すことができます。また、ポイント加算などのアプリ要素も揃えることで、離脱やブロック率を下げる工夫がされています。

GU

店頭とSNS連動キャンペーン(instagram)


GUビックロ新宿東口店内の特設コーナーで写真を撮影してもらい、『ジーユービックロ新宿東口店』をタグ付けして、インスタグラムに投稿してもらうキャンペーンです。

投稿したユーザーには、オリジナルのポラロイド風写真をプレゼントするという、体験型のキャンペーンになっています。

店頭の特設コーナーでしか撮れない写真をインスタグラムに投稿するという、インスタグラムユーザーへの旬な話題(投稿画像)の提供と連動し、自社コンテンツの充実をはかることができています。

オウンドメディアに収集する(instagram)


芸能人やモデル、インスタグラマーに、GUの商品でコーディネイトした画像をインスタグラムにアップしてもらい、それをオウンドメディアに集約。
オウンドメディア側では、集約された写真をクリックするとコーディネイトに使用している商品が表示され、そのままオンライン購入出来るような仕組みが構築されています。

キャンペーン終了後、ユーザーコンテンツを自社のオウンドメディアに集約しアーカイブとして残しておくことで、一体どれくらいのユーザーコンテンツが集まっているのかを可視化することが可能です。

また、初めてキャンペーンを知ったユーザーに対しては、参加を促進させるコンテンツにもなっています。

土屋鞄製作所

ストーリーと共感を生む投稿(Facebook)

良質な写真を使いビジュアルで目を惹きつつ、鞄が出来るまでのストーリーを紹介して共感を呼ぶという運用法でファンを増やしています。

もともと熱狂的なファンが多い同ブランドですが、ほとんどの記事のコメント数が30をこえるという脅威の反応率も特徴です。

直接的な「売り」に繋がるような訴求はあまり見受けられず、「認知・ブランディング・コミュニケーション」の部分を中心に活用しています。
一般的なSNSの活用目的は「コミュニケーション」という軸がメインになるため、そこからファンを増やし、ファンが新たなファンを呼び込んでくるような活用方法が見受けられます。

北欧、暮らしの道具店

ブランドコンセプトに合った生活スタイル提案(instagram)


キッチン雑貨や日用品を販売する「北欧、暮らしの百貨店」は、北欧の生活を感じられるナチュラルな雰囲気で、さらに文章内容も充実した投稿が多いのが特徴です。

もともとインスタグラムはビジュアル重視で、実際の文章は1言2言の投稿が多いのですが、ここでは読み応えのあるコラム的な文章が投稿されています。

商品を紹介する以外にも魅力的な生活を実践している人を紹介する投稿があったり、編集部スタッフの夏休みを紹介する投稿があったりと、ユーザーと心地よい距離感でコミュニケーションを取っています。

質の高いコンテンツを継続的に提供することで、読み物やSNSを通じてコミュニケーションをとれる機会が多くなり、長く付き合える関係性を築いています。
そしてそれが積み重なることで検索エンジンからの評価も高くなりSEO対策にもつながっています。実際「北欧」と検索するだけで、同ブランドサイトが上位表示されます。

GAP

コンテンツ力の高さとメッセージ性のある投稿(instagram)


エレン・デジェネレスのライフスタイルブランド EDとのコラボコレクション「GapKids×ED」の企画です。GAPの公式インスタグラムアカウントをフォローし、指定アプリで加工した吹き出しの中に自分の思いを記載、コメント欄に次にバトンを渡す友人を3人タグ付けしてバトンリレーをしていくというもの。

最初はインフルエンサーである60名からスタートし、どんどん増え続ける形で派生する参加型イベントで、当選者には60名のモデルたちが撮り下ろされたZINE(雑誌)をプレゼントしています。

アプリ加工したユーザーのコンテンツ力も高く、またクローズドなSNSであるインスタグラムの中で「拡散」をうまく考えられたキャンペーンです。

Rivieras(リヴィエラ)

オリジナルポーズでブランディング(instagram)


Rivierasの公式インスタグラムアカウントをフォローし、Rivierasシューズを履いて足をクロスし、お気に入りの背景で撮影した写真をハッシュタグを付けて投稿するという参加型キャンペーン。毎月10名、合計30名にRivierasシューズをプレゼントしています。

このキャンペーンを通じてクロスフット(=足を交差させて靴の写真を撮る)のブランディングを確立していおり、誰でも撮影しやすいアングルを採用したアイディアも素晴らしく、投稿にも統一性が出て参加意欲をかき立てるキャンペーンです。

何と言っても、おしゃれですよね!!!

 

Writer

yumi

yumi

ノベルティ本舗のマーケティングとブログ担当のyumiです。
アドワーズ&アナリティクスとにらめっこの日々。。。
ワインを飲みながらドラマを見るのが至福の時です(*´∇`*)

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